稽古 · 約5分

帯の道のり:実際にかかる年数

柔術では、ひとつの帯に何年もかかります。それは意図されたものです。各段階で実際に何を身につけるのかをご紹介します。

ここで紹介する帯は、急いで通過する目標ではありません。一生をかけて深めていける技の地図です。ここで伸びていくのは、その道のりそのものを好きになれる人です。

白帯:初日から

誰もがここから始まります。目標は勝つことではなく、安全にしのぎ、動き方を覚え、基礎を固めること。最初の数か月は戸惑うのが当たり前です。みんなそうでした。

青帯:約2年

確かな土台ができる段階です。身を守ることができ、スパーリングで何が起きているかを理解し、反応するのではなく狙いを持って動けるようになります。青帯は、柔術が本当に役立つものになる段階だと考える人も多くいます。

紫帯:約4〜5年

自分のスタイルが見えてくる段階です。技を集めるのではなく、自分の体格や性格に合った技を磨いていきます。

茶帯:約6〜7年

精度と落ち着き。技は頭で考えるものから、体が自然に行うものへと変わります。動きはゆっくりになる一方で、すべてがより鋭くなっていきます。

黒帯:約10年

終わりではなく、始まりです。「黒帯とは、通い続けた白帯のこと」とよく言われますが、これはほぼ言葉どおりです。黒帯が示すのは理解の深さであり、ゴールではありません。

赤黒帯(コーラルベルト):生涯をかけて

黒帯として長い年月を重ねた先に授与される、数十年の研鑽の証です。マスター ペドロ・サワーは八段 赤黒帯です。

ゆっくり進むことに意味がある理由

早すぎる昇級は、技を集めただけで、その技で試されたことのない人を生みます。長い時間をかけるからこそ帯に意味が生まれる。だから、ここでは誰も急ぎません。

白帯から始めよう。

道場にいる全員が、あなたと同じ場所から始めました。初回クラスは無料です。

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